ラベンダー下地で顔色が悪くなる?原因と対策&おすすめのアイテムを徹底解説!

ラベンダー下地を使ったら「顔色が悪く見える…」と感じたこと、ありませんか?

透明感が出ると話題のカラー下地ですが、実は使い方や肌質によっては逆効果になってしまうこともあるんです。

この記事では、ラベンダー下地で顔色が悪くなる原因や対策、相性の良い肌タイプ、正しい使い方やおすすめアイテムまで、まるっと解説します!

この記事を読めば、もう「顔色悪い?」なんて言わせません。

自分にぴったりのベースメイクが見つかるヒントが満載ですよ。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

ラベンダー下地で顔色が悪くなる理由5つ

ラベンダー下地で顔色が悪くなる理由5つについて解説します。

それでは詳しく見ていきましょう!

①肌のトーンと合っていない

ラベンダー下地はブルベ肌に合いやすい色味ですが、イエベ肌に使うと白浮きしたり、青ざめた印象になりがちです。

とくにイエベ春のように黄味が強く血色のある肌には、ラベンダーの青みが強く出過ぎて顔色が悪く見えてしまうことも。

「透明感を出したい!」という気持ちで使ったのに、実際は「顔色が悪い?体調悪い?」って言われてしまう…なんてケース、意外と多いんですよね。

ラベンダー下地を使って違和感があるなら、まずは自分のパーソナルカラーを見直してみるのもアリです。

もし合ってないかも?と思ったら、ピンク系やベージュ系にシフトするのもおすすめですよ~!

②塗る量が多すぎる

「くすみを飛ばしたい!」「透明感を出したい!」って気合が入ると、つい塗りすぎちゃうんですよね。

でも、ラベンダー下地ってほんのり補正するものなので、たくさん塗ると“紫の膜”がかかったようになって、顔色がドン引きレベルで悪く見えることがあります。

特にTゾーンや頬の広い範囲にたっぷり塗っちゃうと、血色感が失われて“おばけ”感が出てしまうんですよ。

塗るときは「少量でOK!」が合言葉。

指やスポンジでうすーく伸ばすのがコツです。つけすぎ注意ですよ~!

③重ねる順番を間違えている

ラベンダー下地を「スキンケアの直後にドーン!」と塗って、そのままファンデーションを重ねていませんか?

順番を間違えると、ラベンダーの色味が浮いたりムラになったりして、結果的に顔色がチグハグになっちゃうんです。

特に日焼け止めを先に塗らずに下地を直で使うと、仕上がりがグレーっぽく見えて顔色がどんより見えることも。

正しい順番は「スキンケア→日焼け止め→ラベンダー下地→ファンデーション」。

順番を守るだけで、仕上がりがぐっと自然になりますよ~!

④乾燥によってくすんで見える

乾燥肌の人がラベンダー下地を使うと、粉っぽくなったりヨレたりして「なんか老けた印象」に見えがちなんです。

肌の表面が乾いていると、ラベンダーの色が上手くのらず、白っぽくムラになってしまうんですよね。

しかも、乾燥でキメが乱れていると光の反射が悪くなって、透明感どころか“疲れた顔”に見えることも…。

ラベンダー下地を使う前には、スキンケアでしっかり保湿するのが超大事です。

とくに口周りや目元など乾燥しやすい部分には、重ね塗りするくらいの気持ちでケアしてあげましょう!

⑤色むらができてしまう

スポンジや指でのばす時にムラができると、ラベンダーの発色に差が出て、顔の一部だけ白っぽく浮いてしまうんです。

その結果、「顔全体がくすんで見える」「クマが目立つ」「顔色が悪い」といった現象が起きやすくなります。

特に目の下や口角まわりは要注意。細かい部分ほど塗りムラが目立ちやすいんですよ。

均一にのばすためには、手のひらで温めてから塗る、スポンジでトントン叩くように仕上げるなどのテクニックも有効です。

一手間かけるだけで、仕上がりが格段にアップしますよ~!

ラベンダー下地が合わない人の特徴4つ

ラベンダー下地が合わない人の特徴4つを解説します。

該当するものがあるかチェックしてみてくださいね!

①ブルベ以外の肌タイプ

ラベンダー下地は青みがかった色なので、基本的にブルーベースの人に合いやすいです。

イエローベースの人が使うと、顔色がグレーっぽくなったり、白浮きして不自然に見えてしまうことが多いんです。

特に黄み肌のイエベ秋の人がラベンダーを使うと、透明感が出るどころか、顔全体がくすんで見えることも…。

「なんか顔色が悪く見えるなぁ」と感じるなら、ピンク系やベージュ系の下地に変えるのもひとつの手ですよ。

自分のパーソナルカラーを知っておくと、コスメ選びがグンと楽になりますよ~!

②血色感がもともと薄い

もともと血色が薄めの人、いわゆる「色白さん」はラベンダー下地を使うとさらに青白くなってしまうことがあります。

特に頬の赤みやチークをほとんど入れないナチュラルメイク派だと、顔全体がのっぺりして見えがち。

顔色の悪さを指摘されると、けっこう地味にショックだったりしますよね。

そんなときは、ほんのりピンク系のチークやリップで血色を足してあげるのがコツです。

「透明感=色を抜く」ではなく、「透明感=バランスよく補正する」ことを意識してみてくださいね!

③目の下のクマが濃い

目元に青クマや茶クマがある人がラベンダー下地を使うと、そのクマの色を強調してしまうことがあります。

ラベンダーの青みとクマの色が相乗効果で目立ってしまい、「寝不足?大丈夫?」と心配されがちなんですよね…。

下地だけでなんとかしようとせず、クマには専用のコンシーラーを使ってカバーするのがベストです。

特にオレンジ系のコンシーラーは青クマに効果的なので、ラベンダー下地との相性も◎です。

「目元だけ色が浮いてるな」と感じたら、部分使いも検討してみてくださいね!

④赤みが強い肌

ラベンダーは黄ぐすみを飛ばすのが得意ですが、赤みのカバーは実は苦手なんです。

鼻のまわりや頬に赤みが出やすい人がラベンダー下地を使うと、逆に赤みが浮いてしまい、不自然に見えることがあります。

「色ムラが気になるな…」というときは、グリーン系の下地の方が赤みを抑えて、全体のトーンを整えやすいです。

肌悩みによって、下地の色を使い分けるのがポイントですね。

「なんか合わないな?」と感じたら、肌状態にあわせたカラーチェンジも試してみてくださいね!

顔色が悪く見えないための使い方6ステップ

顔色が悪く見えないための使い方6ステップをご紹介します。

ちょっとした工夫でラベンダー下地の印象が劇的に変わりますよ!

①スキンケアで保湿をしっかり

まず一番大事なのは、ラベンダー下地を塗る前のスキンケアです。

肌が乾燥していると、下地の伸びが悪くなってムラができやすくなっちゃうんですよね。

乾燥したままだと、せっかくのラベンダーも粉吹きっぽく見えて「顔色が悪い人」になっちゃいます。

化粧水+乳液+クリームまでしっかり使って、うるおいを肌に与えておくことが超重要です。

特に目元や口元など乾燥しやすい部分には、重ねづけして保湿力アップさせてくださいね!

②下地は薄く均一に伸ばす

ラベンダー下地は「透明感を出す」ためのものなので、厚塗りは絶対NGです。

ほんの少量を手に取って、顔の中心から外に向かって薄く広げていきましょう。

厚塗りしちゃうと、紫っぽさが強く出てしまって「顔色が悪い」どころか「体調不良?」って心配されちゃうかも。

均一に塗るためには、スポンジやブラシを使うのもおすすめですよ。

ツヤっぽいタイプの下地なら、さらに光の効果で自然なトーンアップが叶います!

③顔全体に塗らず部分使い

ラベンダー下地を顔全体に塗ると、のっぺりしてしまうことがあります。

「顔全体が白っぽくなった…」という失敗、あるあるですよね。

そんな時は、部分使いを意識してみましょう!

おすすめは、くすみやすい「おでこ・鼻筋・頬の高い位置」にだけ塗る方法です。

それ以外の部分には、ベージュ系や何も塗らない選択肢もアリです。

ハイライト的にラベンダーを使うイメージで、顔に立体感を出していきましょう♪

④クマや赤みにはコンシーラー併用

ラベンダー下地だけで顔全体を整えようとすると、どうしても限界があります。

特に目の下の青クマ、鼻や頬の赤みは、逆に目立っちゃうこともあるんです。

そんな時は、迷わずコンシーラーを使いましょう!

青クマにはオレンジ系、赤みにはイエローやグリーン系のコンシーラーがおすすめです。

下地→コンシーラー→ファンデーションの順で重ねれば、均一で自然な仕上がりになりますよ~!

⑤ファンデで色味を整える

ラベンダー下地だけで肌の色を整えようとすると、どうしても限界があります。

ベースの色味は整えても、最終的な“顔色の印象”はファンデーションで決まります。

下地でほんのりトーンアップさせたら、上からナチュラルな色味のファンデを薄く重ねるのがポイント。

特に顔の外側は、ファンデで少しトーンを抑えて陰影をつけると自然な立体感が生まれます。

肌になじむ色味のファンデを選んで、全体のバランスを整えてくださいね!

⑥チークで血色をプラスする

ラベンダー下地はくすみを飛ばす一方で、血色感が足りなくなりがち。

なので、最後にチークで血色を足してあげるのが超重要です!

おすすめはピンクやコーラル系の自然な色味で、頬骨の高い位置にふんわり入れると◎。

クリームチークならツヤも出て、透明感+血色感のいいとこ取りができますよ!

チークを入れるだけで「生き生きして見える!」ってくらい印象が変わります。

ちょっと足すだけでも、顔色の見え方はガラッと変わるので、ぜひ試してみてくださいね♪

ラベンダー下地で顔色が良く見えるおすすめ4選

ラベンダー下地で顔色が良く見えるおすすめ4選をまとめました。

それぞれの特徴をチェックして、自分にぴったりの1本を見つけてくださいね!

①マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース

ラベンダー系の下地で定番人気といえば、マキアージュの「ドラマティックスキンセンサーベース EX UV+ トーンアップ ラベンダー」です。

透明感アップはもちろん、皮脂崩れ防止機能までしっかり備えている優秀アイテム。

黄ぐすみが気になる方には特に効果的で、自然な明るさに補正してくれるのが魅力です。

「顔色が悪く見える心配が少ない」という口コミも多く、初心者さんにも使いやすいテクスチャーですよ!

やや乾燥を感じる人は、スキンケアで保湿をしっかりすれば大丈夫。私も使ってますが、透明感の出方がほんとにちょうどいいんです◎

②エトヴォス ミネラルUVグロウベース

乾燥肌さんに圧倒的支持を受けているのが、エトヴォスの「ミネラルUVグロウベース(ラベンダーベージュ)」。

美容液レベルの保湿力で、肌にしっとり感とツヤをプラスしてくれる下地です。

色味はほんのりラベンダーがかったベージュで、血色感をキープしつつくすみを飛ばしてくれる絶妙バランス!

ノンケミカル処方なので敏感肌さんにも安心して使えるのも嬉しいポイントです。

「下地=肌に優しいが大前提」って人には、断然おすすめですよ~!

③コスメデコルテ サンシェルター

透明感とUVカットを両立させたいなら、コスメデコルテの「サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC(ラベンダーローズ)」が推し。

紫外線カット効果はSPF50+・PA++++と申し分なし。

ラベンダーニュアンスのほんのりピンクっぽいカラーで、顔色を明るく見せてくれる効果が高いんです!

ファンデ並みに肌のアラをカバーしつつ、自然なツヤ感も出るので、これ1本でベースメイク完了しちゃう勢い。

「朝、時短で仕上げたいけど顔色はちゃんと整えたい…!」そんな人にぴったりですよ♪

④プリマヴィスタ スキンプロテクトベース

皮脂・汗崩れに強いラベンダー下地を探しているなら、プリマヴィスタの「スキンプロテクトベース ラベンダー」がおすすめです!

ラベンダーの補正効果で肌の黄ぐすみを飛ばしつつ、テカリを抑える処方なので、混合肌や脂性肌の方にぴったり。

崩れにくさはもちろん、さらっとした使用感で夏場も快適に使えるのが嬉しいポイントです。

顔色が悪くなりにくく、重ねても厚ぼったくならないので、ナチュラルメイク派にも人気です!

「夕方になってもくすまないラベンダー下地」が欲しい人には、断然これですよ~!

ラベンダー下地が合わないときの代用カラー3つ

ラベンダー下地が合わないときの代用カラー3つを紹介します。

それぞれの肌悩みに合わせて、適したカラーを使い分けていきましょう!

①ピンク下地で血色アップ

「ラベンダーだと顔色が悪く見える…」という人にまず試してほしいのが、ピンク系の下地です。

ピンク下地は、自然な血色感を足してくれるカラーで、顔色がくすんで見えるのを防いでくれます。

特に、色白だけど青白くなりやすい人や、顔色が疲れて見えやすいタイプには超おすすめ。

ラベンダーよりも血色の調整力が高いので、「元気そうに見える」印象を与えたいときにもピッタリですよ!

ほんのりピンクのトーンアップで、顔がふんわり柔らかく見えるので、優しい雰囲気を出したい人にも◎。

②ベージュ下地でナチュラルに補正

もっとも万能なのが、肌なじみの良いベージュ系の下地です。

「あれこれ補正色を使うのが苦手…」「とにかく自然に仕上げたい」という人にベストな選択肢です。

ベージュは肌の色ムラを均一に整えてくれる効果があり、地肌っぽさを残しつつナチュラルにトーンアップできます。

しかも、どんなファンデーションとも相性が良いので、メイク全体のバランスが取りやすいんですよね。

「下地だけでも肌が整って見える」っていう安心感、やっぱり強いです!

③グリーン下地で赤みをカバー

赤ら顔さんや、ニキビ跡などの赤みが気になる人には、グリーン系の下地が救世主です。

緑は補色の関係で赤を打ち消してくれるので、赤みを抑えてすっきりした肌印象に仕上げてくれます。

ただし、グリーンも塗りすぎると不自然になりやすいので、使い方には注意が必要です。

気になる部分にだけ部分使いをするのがおすすめ。広範囲に塗ると顔色が悪く見えてしまうので要注意です!

ラベンダーと併用して使う人も多いので、「赤み+くすみ」の両方をケアしたいなら、使い分けを検討してみてくださいね!

まとめ|ラベンダー下地で顔色が悪くなる人の特徴と対策

顔色が悪くなる主な理由 対策リンク
肌のトーンと合っていない 肌のトーンと合っていない
塗る量が多すぎる 塗る量が多すぎる
塗る順番のミス 重ねる順番を間違えている
乾燥による粉吹き・ムラ 乾燥によってくすんで見える
塗りムラ・色むら 色むらができてしまう

ラベンダー下地は、肌に透明感を与えてくれる一方で、使い方を誤ると逆に顔色が悪く見える落とし穴もあるコスメです。

「私には合わないかも…」と思っても、実はちょっとした工夫で印象をガラリと変えられることが多いんですよ。

この記事で紹介した使い方やおすすめ商品を参考に、自分に合う下地の選び方と使い方を見つけて、ワンランク上の肌づくりにチャレンジしてみてくださいね!

より正確な肌色分析をしたい方は、パーソナルカラー診断や、下地別の比較レビューをチェックするのもおすすめです。

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